イーストマン(J.W.EASTMAN)が製作するアランフェス(ARANJUEZ)「CAUK-16T」と言うウクレレ・ハードケースです。
今回購入したウクレレケースはテナーサイズ用です。
色は約8種類ほどありますが、私は白色で購入をしました。
注文を受けた後、製作しているようなので注文してから約一週間程でやっと届きました。
箱を開けてみるとこんな感じで入っていました。
箱から出してみるとこんな感じでウクレレケースのカバーに入っていました。
これが今回購入したJ.W. EASTMAN Aranjuez CAUK-16Tウクレレケースです。
ハードケースだということもあり、かなり頑丈に作られています。
それだけ重量も重いです。
重量は2.1kgです。
ラッチロックは、左側に3つ、右側面に1つです。
裏面の写真です。
このケースは肩掛けストラップが付いているので肩から掛けることもできるし,普通に手で持つこともできます。
ケースの中間部分には、アランフェス(ARANJUEZ)ブランド名書かれたステッカーが付いています。
Aranjuez
Crafted by J.W Eastman
ああ!そして、上記の写真でも薄く見えますが、
ケースが少しキラキラする素材でできています。
横に立てることもできます。
ウクレレケースの持ち手部分です。
少し高級感が感じられ、手で握ってみると、手にしっかりフィットする感じがすごくいいです。
ラッチロック部分です。
通常、他のウクレレハードケースのラッチロックもこのようなデザインですよね~
開けてみるとすごく不思議な感じです。
このように一度だけ持ち上げてから離すだけでロックが解除されます。
当然のことじゃないの?と思われる方もいると思いますが、
実際に一度使ってみると、他のロックとは全然違うと分かります。
力もあまり要らなくスムーズに開けられるのでとてもいいです。
文字で開ける時の感覚を伝えるのは中々難しいですが、
簡単に言うといいということです~
ヒンジ部分です。
5000円程度のウクレレハードケースを持っていますが、
それとは比べる物にできません。
この高級感!!!
ケースを開けてみました。
内部は黒色で柔らかい素材になっていました。
肩掛けストラップと注文書のような物が入っていました。
中に入っていた物を全部出してみました。
肩掛けストラップです。
肩掛けができるケースが欲しかったです。
注文書?発注書??
とにかく、私は2016年6月に注文しましたが、その紙には、5月になっていました。
さらに中国語になっていますね。
ボディが入る部分です。
良く見ると長方形の何かが入っています。
あれはどこに使かうものなのか分かりません。
こうやって剥がすこともできます。
剥がしたらまた邪魔だし、一応このまま使うことにしました。
あれはどんな意味があるんだろう~~~
ウクレレケースの裏側にた肩掛けストラップをかける部分があります。
これも高級感を感じられます。
しっかりしそうですよね。
ストラップのこの部分をケースの部分にかけます。
ウクレレケースに肩掛けストラップを装着してみるとこんな感じです。
持ちあることもいいですけど、このケースは少し重いので背負った方が楽だと思います。
イーストマンアランフェス(J.W. Eastman Aranjuez)のCAUK-16Tウクレレテナーサイズのハードケースに
自分の「コアロハ20周年記念ウクレレ(KoAloha 20th Anniversary Ukulele)」の型番「KTM-LE20」になるテナーサイズを入れてみました。
コアロハのウクレレは、ウクレレにサイズに合わせてそのサイズ用のケースを買っても入らない場合があります。
つまり、テナーサイズウクレレの場合、テナーサイズ用のウクレレケースを買っても一部のウクレレケースには入らない場合がありますので、
ご購入する前に販売先に自分のウクレレが購入しようとするケースに格納できるか必ず確認してから購入してください。
ケースに入れてみると、ヘッド部分もかなり余裕がありました。
ヘッドの下には少しスペースがあり、チューナーとかを入れてもいいかも知れません。
ネック部分です。
ネックをしっかりと固定してくれそうになっています。
その横にケースの溝の部分が見えていますか?
これは、実際に見てケースを閉じてみると分かりますが、
ウクレレケースを閉じた時に密閉感が本当に良いです。
コンサートサイズ・ウクレレ用で使っている5000円くらいのウクレレハードケースがありますが、
同じハードケースでも密閉感の差が確実にありました。
このアランフェス(ARANJUEZ)「CAUK-16T」のウクレレケースの方が圧倒的にいいです。
ボディ部分もぴったり入り、十分なスペースがありました。
ケースの中には温湿度計をつけました。
この温湿度計はオアシス(Oasis)のOH-2と言う物です。
ウクレレの管理で一番重要なのが湿度管理ですよね。
乾燥するとボディやネック指番などの木が割れる可能性があります。
温湿度を考えるならソフトケースとか、フォームケースよりハードケースが一番良いです。
さらに、高いウクレレだともっと大切に管理しないと行けないので、このウクレレケースをおすすめします。
価格はテナーサイズ用の場合約2万円を超える高価なケースですが、
その分ウクレレを安心して管理や持ち運ぶことができるので、高いとは思いません。
大切なウクレレの保管に良いウクレレハードケースを探しているならば、
このアランフェス(ARANJUEZ)「CAUK-16T」のウクレレハードケースをおすすめします。
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